稲刈り終わりました

☆ブログ再開します!f:id:o2farm:20181014203152j:image

 

☆コンバインは稲を刈り取りながら脱穀。タン       クに籾(もみ)が貯まります。タンクがいっぱいになったら、この大きなザックに入れて、「ライスセンター」と呼ばれる乾燥施設に運びます。そこで水分が14%前後になるまで乾燥してから、お米の皮(籾殻)を剥く機械に入れ、玄米の状態になります。消費者の皆さま向けの食育投稿でした♪f:id:o2farm:20181014201146j:image

 

☆災害時にはシェルター機能を発揮できるGIAHSカフェ。地域の人に気軽に利用してもらいたくてオープンしたので、子供たちが放課後に足を運んでくれるようになったのはとても嬉しいです。大雨警報が出ていますが、もし停電が起きても店内は灯りがつきますし、携帯等の充電もできますので、何かあったらご利用ください。何もなくてもご利用ください。f:id:o2farm:20181014201230j:image

 

☆森の幼稚園「ほしのこ」のお当番でした。今日の参加は8人+赤ちゃん2人。初めて参加した親子さんのお母さんが、「普段は服が汚れる前に止めちゃうけど、こんなに楽しそうに遊ぶ姿を見て発見でした」と言って下さいました。そう、この子たち、遊びまくって服は汚いですが、美しい笑顔を見せてくれるんです。きっと通い慣れた森の散歩道がそうさせてくれるのでしょう。いつもながら、微笑ましい光景の連続でした。f:id:o2farm:20181014201621j:image

 

 

☆大津讃太郎様に講演依頼が来た!というわけで、わたくし鞄持ち&付き添いマネージャーとして築地まで同行します。わはは、どうなることやら。f:id:o2farm:20181014202149j:image

 

☆バッグにいっぱいの栗(無料)と、ブラジルの貧困家庭の女性たちが手作りで作ったプルタブバッグ(私にしてはかなり高額。酔ってた夫にねだった)。友人が審査員を務めた第1回エコプロアワードで優秀賞をとった商品で、リサイクルマテリアルで作った高品質なバッグ。しかも地球の裏側に住む女性たちの暮らしを支援する。そんなウンチクはさておき、バッグとして単純に素敵なので、エシカルファッションとかあまり興味ない方でも是非!f:id:o2farm:20181014202415j:image

 

☆今日は南阿蘇村で自伐型林業バイオマス利用に関するセミナーを開催しました。移住以来15年以上も目指し続けてきた事が、いよいよ実現するのか、しないのか、正念場を迎えようとしています。今の日本だと、どこでも誰でもできる事では決してありませんが、温暖化防止のためにも、農村の未来を切り開くためにも、いつかはやらなければいけないのが、山の資源を上手に使うこと。機は熟しています。何とか実現するために、できる限りの努力をしたいと思います!長い1日半でしたが、やるべき事がより明確になったので、良かったです!f:id:o2farm:20181014202605j:image

 

☆2年前、NPO法人田舎のヒロインズの活動(リトルファーマーズ養成塾)が「生物多様性アクション」の優秀賞を受賞した時、当時2年生だった三男が5分間のプレゼンを1人でこなし、将来は農家になりたいです、と締めくくってその場の大人たちを感動させました。大賞には別の団体が選ばれたものの、「何とかしてこの子の想いを讃えたい」と、審査員長を務められていた国連大学渡辺綱男さんが「未来賞」なる賞をその場で新設するという神対応をして下さいました。むしろ大賞より得難い賞を頂いたと思っています。その渡辺さん(サンタの右)が阿蘇に来られるとの事で、4年生になった息子も一緒に会食に呼んで頂き、楽しいひと時でした。渡辺さんは、環境省におられた頃に生物多様性基本法の策定と施行に関わってきた方で、環境省時代のお仲間とプライベート旅行中。明日はGIAHSカフェをご案内します。

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☆熊本の地銀・肥後銀行の新頭取に大学の大先輩が就任され、お披露目パーティーにご招待頂きました。県内十数ヶ所で開催されているとのことですが、3歳は間違いなく最年少参加者でしょう。優しい笑顔の笠原頭取。大した取引も貯金もしていない私たち家族なんぞを気にかけて下さる、心の温かい方です。阿蘇の創造的復興なくして熊本の復興なし、と仰っていましたので、微力ながら精一杯頑張ろうと思いますp(^_^)qf:id:o2farm:20181014203016j:image